元町団地自治会 2023活動開始(その1)

4年ぶりに開かれた元町団地自治会総会(2023.4.22)

4/22 コロナ禍で開かれなかった町内会総会が4年ぶりに開かれた。参加者56名、委任状157名と200名を越える集まりとなった。ここ3年は、総会のみ成らず主事業が軒並み中止となり、これらを踏まえて、「今年はコロナと共存しながら従前通り会員交流を深め、活気ある自治会活動を行っていく」という、会長職9年目の出口会長の挨拶で始まった。

総会への参加【左が私】

特に今年は、自治会発足60年目の節目の年に当たり、記念事業として、1、未来に繋ぐ交流事業、2,防災力の整備、3,自治会活動のIT化 の3つを掲げています。

会は順調に進み、9:30-11:00の予定時間内に全てが原案通り承認・可決され、総会は無事終了しました。 私は、H27年から続けてきた座長を交替してもらい、新年度の「役員選考委員会」を引受け、正・副会長および監査役の3役の候補の人選を行い、それを総会に報告し、全員承認され無事、R5年度の自治会活動のスタートができました。

 今年のもう1つの大きなイベントは、「元町まちづくり連合会」に加入したことです。H10年に連合町内会を脱退して、ここ数年間は準会員であったものが、今年より正式に加入し、正会員になったのです。これが我が自治会にどんな変化をもたらすことでしょう。大変関心あることです。

それから約1か月後の 5/18、「元町まちづくり連合会」の定期総会が開催され、総会の前に、各町内会で永年活動をしてこられた方々の札幌市からの表彰式があり、我が自治会からも6名が表彰されました。私もその1人で市長賞の恩恵にあずかりました。

札幌市長よりの感謝状

これに続いて総会が始まりました。私の総会の参加はH25年以来、久々のことです。

気付いたことは、我が自治会に比べ、活動内容にも特段見るべきものが無く、総会議案書も、会員に諸活動を理解させようという意欲が窺えず、総会でもフロアーからの質問に適切に答えられず、ただ原案を通そうとするだけの「誠意」のない会議でありました。これらは、H10年当時と変わらず、我が自治会が以後、連町加入を躊躇してきた主な要因の1つです。これでは、また、何時の日にか脱退するなと感じました。

とあれ、R5年度の活動が始まりました。我が自治会の行事は、先ずは花トピア運動(市道の歩道沿いの花壇の花植え)です。

今年は、5/14(日)9:00-11:00に、22条通りと24条通り南側の凡そ70個の花壇の、事前の「除草と土興し」が行われました。私はいつもの通り、自前のリヤカー持参での参加です。 私のエリアは24条通りで、約10名が参加しました。

そして、5/20(土)には、朝8:00から愛用のリヤカーで鉢苗を各花壇に配付し、9:00より一斉に花植を行いました。22条通りでは、児童会館からの参加もあり、そこに通う子ども達が多数参加され、久々のにぎやかな花植えとなりました。こうして、凡そ半日で主要道路沿いの花壇は整然と植えられた花々の鉢苗で飾られました。 それが終わると周辺の方に撒水をお願いし無事終了しました、参加者には、ペットボトルのお茶が支給されました。

今回の花トピアへの参加者は、

5/14 土起こし 25人

5/20 花苗植え 84人(自治会員 56、 豊友会 18、 児童会館 8

 ボランティア団体 13、その他)でした。

 多数のご参加ありがとうございました。

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今後の予定には、夏祭り、ラジオ体操会、子ども七夕祭り、ミステリーバス、 防犯パトロール、60周年記念誌の発行と多彩な行事が一杯です。

今年は、久々に町内会が戻って来て、地域内に活気が感じられます。

ではまた!!