道民の森の紹介

道民の森では、道民の皆様に山深い森の中で新鮮な緑に触れながらそこに生育している動植物を観察し、森の効用を理解していただけます。「景色の彩り」、「鳥や虫の鳴き声」、「草木の香り」、「風の気配」、「味わい」をあなたの感性を全開にして受け取りませんか？今まで、通り身過ごしてきた森の生き物たちには驚きと感動がいっぱいです。

昔々の北海道は、鬱蒼とした森の大地でした。その森には、エゾオオカミをはじめとして今は見ることが出来ない動植物も含めて、多種多様な生き物たちが暮らしていました。そこに人が住み始めると木を切って家を造り、畑を作り、道を造りました。ある所には多くの人が集まって町ができ、平地は田畑となり、また山間部は森と人間が共存し、奥地はそのまま森として残りました。

森林は、昔の北海道の姿が人との関わり度合いによって、様々な様子を見せてくれています。その中で、道民の森は現在の森林は昔の北海道の面影を見せてくれる場所なのかもしれませんね。（道民の森公式ホームページからの引用）