Forest Boyの紹介

Forest Boyの自己紹介

南北におよそ3000km。縦に長い森を中心とする我が国の多様な自然は、縄文の昔から、歌や踊り、神や仏、絵画や物語など文学、芸術、哲学など多様な文化をはぐくみ、この国特有の「日本文明」を築いてきました。

その森が、今日、日本人の心の内から消え去ろうとしています。

森は、鳥や獣、魚や海の生き物達の故郷(ふるさと)です。
森は、雲を呼び雨を降らせ、水を蓄え木材を生産し、緑の恵をもたらす、我ら人類にとって大切な故郷です。

私は、南アルプスの麓の山村で育ち、京都で森林の生態学を学び、北海道で森林・林業・環境行政に携わりました。

その後はアライグマの捕獲、更には町内会で「お祭り、防犯パトロール、ごみ処理問題」などにそれぞれ各10年取り組みました。

現在は、喜寿を越え、老朽化した山梨の実家の解体処理・跡地の復旧・緑化等に取り組んでいます。

また、5月から10月の間は月1~2回程度 森林の案内人として当別の道民の森でボランティアをしています。

樹木の寿命数千年~数百年に比べたら、人の一生50年~100年はまだまだ子どもの世代です。それ故 昆虫少年に因み 「森林少年」 Forest Boy と称します。 どうぞよろしく!