今年の札幌東区の「雪融けは」3月21日で例年より10日以上も早い。それにつられ、桜前線の函館上陸も4月12日と早く、「五稜郭のサクラ」の開花が伝えられた。これは、例年より14日も早いという。気象台始まった最も早い開花である。地球温暖化も、なにかいいこともあろうか?!。
既に、石狩川河口の「マクンベツ湿原の水芭蕉」は、見頃を迎えているという。
我が家のソメイヨシノも、昨夜の雨で緑のつぼみを膨らました。
だが、この雨が大陸より黄砂を呼び込み、13日朝には屋根もガラスも自転車も黄土のマダラ文様で覆い尽くされている。
それに、今回は、北朝鮮からのICBM飛来のJアラートである。7:55 物々しい空襲警報ならぬ「ミサイル本道接近の警報」の中、家族で1Fのガレージに退避した。
ラジオをつけ15分位退避していると、ミサイル飛来・通過・落下も皆有耶無耶の内に平生に戻った。
そして、この朝、待ちに待ったカタクリが可憐な花を咲かせた。
スイセン、ヒヤシンス、ムラサキツツジも負けじとこれに続く。
- 我が家の庭のカタクリ(4.14)
- 我が家の庭ラッパスイせン(4.14)
- 我が家の庭のヒヤシンス(4.14)
- 我が家の庭のムラサキツツジ(4.14)
- 隣のサンシュウの木の花(4/14)
- 隣の庭のエリカ(4.14)
お隣では、サンシュウが色鮮やかな黄色の花を沢山付けて芽吹く。
でも、どうしたわけか、今年は福寿草が花を付けない、葉や茎は立派に茂っているのに・・・
- 野幌森林公園のフクジュソウ(4/15)
- 我が家の庭のフクジュソウ(4.14)
- 我が家の庭のソメイヨシノ(4.14)
4月14日、ソメイヨシノも赤みを帯びてきて、桜の開花ももうすぐだ。
昨年は4/29が満開だった。
我が家の狭い庭も、クロッカス、スミレ、キバナノアマナの群れの中に 白いワサビの花、ギョウジャニンニクやカンゾウ、アイリスの尖った緑の葉、ボタンの赤い茎や花芽、そしてツツジやツバキの蕾も出番を待っている。
- 2日前から開花したクロッカス(2023.3.29)
- 我が家の庭のスミレ(4.14)
- 我が家の庭のワサビ(4.14)
- キバナノアマナ。
- 黄色の花のスイセン。
- 我が家の庭のスイセン(4.14)
カタクリ咲いた、サクラはまだかいな・・・
- 我が家の庭のギョウジャニンニク(4.14)
- 我が家の庭のカタクリ(4.14)
- 我が家の玄関の花(4.14)
さっぽろ気象台の予報では、桜の開花は明日15日で例年より16日早いという。
そして、15日開花宣言。これは気象台観測開始以来のもっとも速い開花という。
明日14日土曜日にはマクンベツ湿原に行ってみよう。
それから野幌森林公園にも・・・
サクラの咲くのが待ちきれず、ミズバショウを見に!!
春はもうそこまで来ている。
追記 4/22 やっとわが家のソメイヨシノも3分咲きとなりました。
函館に上陸して、ちょうど十日目、ここ3日は10度以下の寒い日が続いたので遅れましたが、やっと開花にこぎつけました。 これで一安心!!
- 終に開花した、我が家の桜(ソメイヨシノ)4/22
- 満開の我が家の桜(4/24)
そして、4/24 待ちに待った ”満開” となりました。
世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 在原業平
ハッハッハッ ハー・・・・
では、また!!
参考
サンシュウ ミズキ科の朝鮮、中国原産の落葉樹低木、高さ8m。園芸樹、薬用樹。