3/28 山梨の新しい友人から、郷里・櫛形の「名木」の花の便りが届きました。
日蓮宗の古刹で裏身延と言われている「妙了寺」の老木のサクラと集落の神社「お八幡さん」のシダレザクラです。
私に住む札幌は、例年になく雪融けが早いのですが、3/29 現在 我が家の庭に咲いているのはクロッカスとスミレ、フキノトウだけで、フクジュソウは芽を出したばかり、カタクリは未だ土の中です。
送られてきた写真には、次のようなメッセージが付いています。
ご無沙汰しておりますが、お変わりありませんでしょうか。
今年も上市之瀬の八幡さんの枝垂桜や妙了寺の桜は、元気にきれいな花を付けました。
特に八幡さんの枝垂桜はかなり大きな洞があるにもかかわらずその生命力には驚嘆します。
妙了寺は22日、八幡さんは27日の撮影です。
北海道の春はまだかと思います。故郷を懐かしんでいただければ幸いです。
山梨県南アルプス市 中嶌賢一
参考
妙了寺:甲斐の国3寺のうちの日蓮宗筆頭寺院でs24焼失、以後再建。サクラの名所。最盛期には観光バスが連なる。
八幡神社:我が故郷の集落の山手に立つ社で、地域では「お八幡さん」と呼ばれている。イトザクラの木は根本径4.4m、樹高10m、樹齢200年といわれ、s51に町の天然記念物に指定されている。
わが家のソメイヨシノの開花は1か月後の4月下旬…
ではまた! 御機嫌よう…
Auf Wiedersehen !