- 大聖堂の基部。2つの尖塔は十数年がかりで大修復中(ザクレブ)。
- フランクフルトの大聖堂の尖塔。
5日目 プリトヴィツェ 湖群国立公園の観光終え、次の目的地クロアチアの首都ザグレブ(140km)に向かう。行程2時間、ザグレブはヨーロッパで最も成長の著しい都市の一という。
これまでは牧場やトウモロコシ畑など農業中心の田園地帯で、農家の納屋には薪が積まれ、道路にも運材トラックが走っていた。それが、首都圏に近づくにつれて大きな建物、工場、工業施設、そして近代的な高層アパートが見えてくる。
- 沿線の田園風景、トウモロコシ畑が見える。
- 首都に近づくにつれ沿線の大きな建物が増えてきた。
- 沿線の大きな建物。近代化の進展がみられる。
- 沢山の乗用車と高層アパート群。
15:00 ザグレブ中心部に到着。紺色の路面電車「トラム」が数輛連結して走っている。旧市街のメイン広場「イェラチッチ総督広場」にバスが止まる。メタリックな新車が往来し、近代的な建物群の上には何本もの教会の尖塔が抜き出ている。
- 首都中心部を走る路面電車「トラム」は重連結。
- ザグロブ市の中心、イェラチッチ広場に立つ騎馬像。
バスを降り、先ずはトイレタイム。金属製の市街模型でガイドが観光案内し、次いで青果市場を見て歩く。大聖堂、屋根にモザイク状の紋章のある聖マルコ教会、石の門、国会議事堂、首相官邸etc 。
- 金属で出来た「立体的な市街模型」。 ガイドがこれを使って案内。
- 教会の塔のあるザグレブの旧市街
- クロアチアの国会議事堂。
- 聖マルコ教会。右はザブレブ市、左はクロアチア王国の紋章。
近隣イタリアからの車のタイヤ大のようなチーズが店頭に並ぶ。ガイドについてクロアチア各地のレースと刺繍がいつも並ぶという店を覗く。
- 町中の喧騒な様子。車は町に溢れている。
- 刺繍店の窓から見た大聖堂の尖塔。
- 聖マリア教会の塔
ミニケーブルカーの線路に沿って高台から降り、再び中央広場に戻る。長年修復工事中の高さ100mを超える2つの塔を持つ聖母被昇天大聖堂を仰ぎ見て、その内部の荘厳で静寂な雰囲気の中に休息する。
- 高さ100m超の聖母被昇天大聖堂(ザグレブ)
- 大聖堂内部のステンドグラス。
- 大聖堂の神秘的な縦に長いステンドグラス。
- 聖母被昇天大聖堂の内部(ザグレブ)
- 聖母被昇天大聖堂の内部のイエス像。
- 聖母被昇天大聖堂の内部壁画。
ザグレブ旧市街地では、10分も歩かないで一回りできるほど狭い区域に、国の中枢部が集中している。
18:00 レストランで夕食。
19:00 旅の最後の宿のあるオーストリアのグラーツおよそ180kmに向かう。国境を二つ越えていくがEU圏で問題なく一旦停止程度の時間で通過していく。
22:00 グラーツのホテルに着く。入浴し、帰路の準備。23:30 就寝。
6日目 7:30 ホテルベランダから周囲の風景をカメラに収め、ホテルを出る。
- グラーツのホテルから見た周辺風景
- グラーツのホテルから見た周辺風景。森がいっぱい。
10:30 地方都市の小さなグラーツ空港を発ち大フランクフルト「ハブ空港」へ、
- オーストリアの小さなグラーツ空港。2階が展望台。
- オーストリアのグラーツ空港周辺の風景。
- グラーツ空港離陸直後の眼下の風景。
- フランクフルトに近づいた眼下の風景。
11:50 フランクフルト空港 到着。飛行機の乗り継ぎ時間までフランクフルト市内を観光する。昼食は自由、コーヒーとサンドイッチでチップ込みの20ユーロ/人。食後、叔母と同じ宗派のカルメル会修道院に行く。修道院では、マザー・テレサ展が開催中。院内は深閑として物音一つしない。大きな壁画が回廊を飾り、中庭には植物が茂る地中海式庭園がどっしりとしている。そこの椅子で休息する。
- カルメル会修道院の中庭。樹木が茂っている。
- カルメル会道院の中庭を囲む回廊。
- カルメル会修道院回廊のフレスコ画。
- カルメル会修道院回廊のフレスコ画。
再びバスで空港に。18:10 フランクフルトを発ち羽田へ。
今回の旅は無事、全てが終わる。
サヨーナラ アドリア海の真珠”ドブロヴニク” チトーの愛した”ブレッド湖” よ !!
コメント
あおさん こんばんは~!
クロアチアの旅 拝見させて頂きました!
私も一度は行ってみたい憧れの国なので 本当にワクワクしました!
主人も あおさんは凄いな~!と心から感動しておりました!
これからもブログを覗かせて頂きます!
お身体に気を付けてお過ごし下さい!