私の好きな山野草(1) 2018/1/12 2018/7/25 写真ギャラリー 若い頃(昭和40年代の初め)5年ほど、毎年3月になると仲間と堅雪を利用して森林調査に出かけました。5月になると谷間の開けた所には白や黄色の草花が咲き、それを愛でるでもなく蹴散らしながらひたすら歩き、奥山の調査をしていました。それが仕事でした。 カッコウの鳴く初夏も、紅葉の秋も、そして大雪山に初雪が来る頃まで、ただ山野を跋渉し森林調査に明け暮れました。そんな頃の花々が脳裏に焼き付いています。 ヒトリシズカ (センリョウ科) エゾノリュウキンカ (キンポウゲ科) ミズバショウ サトイモ科 アズマキイチゲ (キンポウゲ科) エンレイソウ (ユリ科) ギンリョウソウ(ユウレイタケ) イチヤクソウ科 ウツギ(灌木) ユキノシタ科 カタクリ ユリ科/エゾエンゴサク (ケシ科) シラネアオイ (シラネアオイ科) シャクジョウソウ (イチヤクソウ科) ザゼンソウ(ダルマソウ) サトイモ科 カタクリ ユリ科 フデリンドウ (リンドウ科) スギゴケ類 ミズバショウ サトイモ科 ツタ(ツル植物) ブドウ科 フクジュソウ キンポウゲ科 キバナノアマナ (ユリ科)