北国は、今、将に ” 春爛漫 ” !!

4/27 日中の最高気温が27℃にもなり、庭のソメイヨシノも一気に満開となり、淡いピンクの花びらが風に揺れている。翌日にはスモモも開花し、好天続きで直ぐに5分咲きとなり、その根元ではツバキのやはり淡いピンク色の上品な丸い花が大小合わせ10個も咲いている。

身の周りの人の動きも、4/18には道民の森ボランティア協会、4/20(土)には我が団地自治会、4/22(月)には東区豊友会の定期総会が連休を前にあわただしく開かれた。

特記すべきは、東区豊友会、これは、10年程前までは130人もの会員を擁し、書、絵画、お花、切り絵、刺繍、和服仕立て、キルティング、写真等にぎやかな「文化作品展」を毎年開催していたのだが、残念ながら現在は35名程度と寂しい老人会。その会長を引き受けることとなった。お陰様で、この夏は、老いた老人会の活性化のため、「老体にムチ打ち」頑張るはめになるだろう。よろしくご支援の程を!!

一方、庭の花々もあわただしく移り変わり、クロッカス、フキノトウ、スミレ、フクジュソウ、ヒヤシンス、スイセン、ムラサキツツジ等からカタクリ、チューリップ、ツバキ、ボケ・・・となり、ブナの新芽も解舒し、生垣には、ミミツバツツジの紫色の小さな花が群生して咲いている。

お隣の庭には、今年も珍しい「サンシュユ」の黄色の花が鮮やかに咲き、その枝にヒマワリの種をプラスチックの容器入れ逆さに吊していた給餌台の下には、地面に落ちた無数の食べ残しを求めて、シジュウカラやスズメが群がっている。さらに、アカナラの赤い尖った新芽も膨らみ始めた。

週2回のジョギング・コースの伏古公園とその周辺のパープルロードも、各種サクラやコブシ、ツツジ、レンギョウ等で花いっぱい。市の貸農園では春の畑起こしで多くの人の明るい声が聞こえる。公園では、珍しいことにパラグライダーを楽しんでいる若者もいる。将に、人も草木も早春の息吹の中に活気づいている。

春は遂にやってきた。今、将に、春爛漫である。

私も、妻と二人して、近く海外旅行をもくろんでおり、忙しい春の到来である。

では、また!!