エジンバラ・湖水地方とリバプール・ソールズベリー・ロンドンなど英国の旅(5)

テムズ川沿いの船着場から発展した英国のシンボル「タワーブリッジ」

【その5】ロンドン市内観光:大英博物館、ロンドン塔、タワーブリッジ、国会議事堂など。

10/16  AM9:00予定通りホテルを出発、これまでとは別仕立ての専用バスで10時過ぎ市内中心部に到着。観光が始まる。先ずは、大英博物館(10:0011:3010時のオープンを待って入館。現地解説員によると今日は空いているとのこと。

ロゼッタストーン、エジプトのミイラ・ファラオ、アッシリア館、メソポタミア館、時間は瞬く間に過ぎる。私と妻は、大英博物館は2回目だし、今年5月のエジプト旅行後なので、最重要なものだけ20分位でさっと見て、中央図書館、売店前の椅子に腰掛けて休息。

次はロンドン塔。900年以上もの間、ロンドンの歴史を見ている。ロンドン塔は王宮であり牢獄であり処刑の場所でもある、という。おどろおどろしい建物と中庭、これは、堅固な城塞だ。入場してじっくり見る。ジュエルハウスの王冠やダイヤ、宝物には関心なし。ホワイトタワーは11世紀後半の要塞で、後に英国王室の宮廷。専らはリチャード3世による牢獄、拷問、処刑の場で知られている。ロンドン塔の名物カラスは相変わらずだ。

次はタワーブリッジ。これは開閉橋である。往時は1日50回、今でも日に2~3回橋を開き船を通すという。先ず、この建物への入場許可を貰い、登録の○印ワッペンを胸に貼り、左岸の塔のエレベーターで頂上まで昇る。素晴らしいテムズ川界隈の眺め。何枚も飽きることなく写真を摂る。そして、地上約40mという高所の橋を60m歩いてテムズ川を渡る。今度は、右岸の塔を歩いて降りる。

近くのレストランで昼食。タラのフライにポテトチップス。美味い。

昼食後、テムズ川のリバー・クルーズに参加。多くの観光客と船着き場で待つ。タワーブリッジから国会議事堂まで凡そ20分。国会議事堂前で降り、歩いてウエストミンスター寺院、エリザベスタワー(旧ビッグベン)を観光。その後、迎えに来た専用バスに乗り込むと小雨となる。予報通りでラッキー。

夕食は赤い提灯が一杯の中華街での中華料理。

9:30 バスでピカデリーサーカスを通ヒルトンホテルへ。10:20ホテル到着。

長い1日は終わった。ロンドンは本当に見どころ多い所、特に、テムズ川沿いの歴史的建造物の船からの観光は!!

明日は、旧式な「ダブルデッカー」バスで市内観光。

では、また!!